「英語が必要ない日本で英会話を学ぶモチベーションを維持するには」


グローバル社会だから英会話くらいできないと出世できない、などと言われ始めてずいぶんと経つ。実際、上司から英会話スクールに通うよう指示を受けた、なんて話もよく聞く。

でもいざというとき、そう、海外出張や海外から来客を招いての英語会議などというときには、社内にひとりはいる英会話の堪能なグローバルな人材が通訳や翻訳を担当するため、結局本番で使ったフレーズは はじめましてと自己紹介だけ。休憩や会食中の日常会話も相手の言うことが聞き取れないからキャッチボールが続かなくて、仕方なくグローバル社員の後ろに隠れながら愛想笑いでやり過ごす。

このような悔しい経験をバネに2年後にはビジネス英語もドンと来いのペラペラレベルになりました!なんてケースは滅多に耳にしない。

むしろ、その後もダラダラと英会話の勉強を続けるも、いっこうに力がつく気配がない、というのが大半のよう。

なぜか。それは、日本にいたら英会話を実践するチャンスも滅多にないし、会社でも英語ができなくても結局はなんとかなっているし、日常生活に英語が必要でない環境の中でモチベーションを維持することが難しいからだと思う。

そこで私が生徒さんによくする質問がこれ。「どうして英語に興味を持ったのですか?」

私は高校三年生の卒業間近にビートルズにハマった。歌詞を片っ端から調べて暗記して、それらしく発音しながら歌った。夢中だった。文法は大の苦手だったけれど、歌の意味が知りたいから調べ続けるうちに、高校の問題集が簡単に解けるようになっていた。

今でも、私が話す英語のベースにあるのは、ビートルズや短大生のときにハマったリバーフェニックスの映画の台詞、そして、その後 興味を持ったものすべてが私の英語力の根底にある。

古いアメリカドラマにハマったこともあり、キミの話す英語は武士みたいだなどと からかわれたこともあるけれど、私の個性が生かされた英語だと自負している。

なぜ英語に興味を持ったのか。映画を観ていて英語の響きがかっこいいと思ったなら、映画のセリフをマネてみればいい。同時通訳を聞いて憧れたなら、簡単な文章を瞬時に訳して通訳ごっこをしてみればいい。英語の詩に感動したなら、暗唱して、好きな詩をどんどん増やしていけばいい。夢中になれる方法は人それぞれ。時間を忘れるくらいハマるやり方を探すことが、英語を続けるコツだと思う。

英語のネイティブスピーカーとおしゃべりしたり、日常英会話集を暗記したりするだけが英語力アップの方法じゃない。むしろ夢中になれる楽しいやり方こそがモチベーションを高める唯一の方法なのだと、私は信じている。

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7ヶ月の娘の子育てに奮闘中の私が現在 夢中になっているのは、娘の英語の絵本を暗唱し、できうる限り美しい発音で感情を込め娘に聞かせること。

生活の一部にできるやり方であることもポイント!どうせなら楽しく長く続けていきたいですよね♪日本にいたって、周りにネイティブスピーカーがいなくたって、十分それは可能です^ ^

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